設立50周年記念式典

京都私学振興会は、本年をもって齢50 歳、半世紀の歴史を重ねました。

10 年前、40歳を迎えたとき、当振興会は「四十にして惑わず」即ち『不惑の年』の年を迎え、私学の置かれている厳しい環境の中、決して惑わずに私学振興のために寄与貢献することを誓いました。

あれから10年、当振興会はこの誓いをもとに様々な私学支援事業を積極的に行って「私学振興」の名を冠するに相応しい飛躍的な発展を遂げました。

今から約1200 年前の天長5年(829 年)、空海はそれまでの教育が貴族のためだけの「国学」であったのに対し、庶民も学べる学校として京都の地に『綜芸種智院』を設置しました。即ち京都は私立学校発祥の地です。

当振興会は、過ぐる年に公益財団法人の認定を受け、『公益財団法人京都私学振興会』として再スタートしました。

論語に「子曰、四十而不惑、五十而知天命」とあります。即ち孔子は「四十にして惑わず」「五十にして天命を知る」と論じています。

当振興会は50歳を迎えて、私学発祥の地京都の私学の振興を図ることに誇りをもち、これを「天命」と知って、公益財団法人として私学支援に精一杯の努力を行ってまいります。

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