受賞者の活躍
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龍谷大学付属平安高校硬式野球部(第9回小野山利雄賞受賞)
春38回・夏32回の甲子園出場を誇る名門校、2014年春の第86回選抜高等学校野球大会では、見事全国優勝を果たされ、昭和23年の京都一商以来66年ぶりに京都の地に優勝旗をもたらされました。
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桐生祥秀さん(第8回文化スポーツ活動賞受賞)
2016年のリオデジャネイロオリンピックの陸上男子400mリレーにてアジア新記録で銀メダルを獲得されました。陸上競技トラック種目で銀メダルは88年ぶりの快挙です。 さらに2017年9月には男子100m走の日本記録10秒00を更新し日本人史上初の9秒台・9秒98を記録されました。
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村田諒太さん(第8回小野山利雄賞受賞)
2012年のロンドンオリンピックで金メダルを獲得された後は2013年にプロに転向されました。プロデビュー後は5戦5勝(4KO)でWBA世界ミドル級2位にランクイン。 2017年5月にWBA世界ミドル級王座決定戦に挑戦し判定負けを喫したものの、同年10月の再戦でTKO勝ちをおさめ、オリンピックメダリスト初の世界王者、また日本人として22年ぶり2人目のミドル級王者となられました。
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太田雄貴さん(第8回小野山利雄賞受賞)
2012年のロンドンオリンピックで銀メダルを獲得された後、東京オリンピック誘致のプレゼンターとして、2014年9月のIOC総会では見事なスピーチで2020年夏季オリンピックの東京開催の実現に貢献されました。 2015年7月にモスクワで行われたフェンシング世界選手権で男子フルーレ個人で優勝をし、個人、団体を通じ、日本勢で史上初めての世界一となられました。
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金原里奈さん(第7回文化スポーツ活動賞受賞)
2012年ユースアメリカグランプリ2012において日本予選のジュニア部門で優勝し、2年連続でニューヨークでの決選出場を果たすなど国際的な活躍を続けています。2015年2月の若手バレエダンサーの登竜門して知られるローザンヌ国際バレエコンクールの決勝で5位入賞を果たされました。
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京都明徳高校ダンス部(第6回文化スポーツ活動賞受賞)
2014年3月に米国で開催されたダンスの世界大会「アメリカンダンスドリルチームインターナショナル」に日本代表として出場され、見事HIPHOP部門で優勝、総合優勝も果たされました。
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高橋美帆さん(第5回文化スポーツ活動賞受賞)
2012年の日本選手権で400m個人メドレーで自己記録を更新する4分37秒71で2位となり、ロンドンオリンピック代表に選ばれました。2014年6月20日のジャパンオープン400m個人メドレーで4分35秒69の日本新をマークし、田島寧子さんが持つ記録を14年ぶりに0秒27上回りました。
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石上真由子さん(第4回文化スポーツ活動賞受賞)
京都・大阪・東京などの各地でリサイタルを開催、更には東京交響楽団・仙台フィルハーモニーや京都市交響楽団など多くのオーケストラとも共演し、また、肢体障害児のためのコンサートや病院での演奏会などボランティア演奏に励むなどの活躍をされています。
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荒賀龍太郎さん(第3回文化スポーツ活動賞受賞)
2016年10月開催の第23回世界空手道選手権大会において、男子個人組手84kg級で全試合無失点で念願の初優勝を飾られ、世界一となられました。 空手は、2020年の東京オリッピックで新しく種目に加わることが決定しました。金メダルの期待が望まれる選手です。
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森田理香子さん(第2回文化スポーツ活動賞受賞)
2008年にプロに転向され、2013年度には関西出身選手として初の賞金女王に輝かれました。
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松澤佑紗さん(第2回文化スポーツ活動賞受賞)寄田真見乃さん(第3回文化スポーツ活動賞受賞)
お二人とも高校卒業後東京芸術大学を卒えられ、松澤さんは琴、寄田さんは尺八の演奏者として数々の演奏会で活躍されています。 2013年12月開催の京都私学振興会設立50周年記念祝賀会ではお二人で祝賀演奏をして頂きました。
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竹之内 悠さん(第1回文化スポーツ活動賞受賞)
2005年全日本マウンテンバイク選手権大会・XCジュニア部門優勝を皮切りに数々の全国大会で優勝し、2008年~2009年はトレック・マルコポーロ、2013年からコルバ・スペラーノハムのプロに所属されています。2013年に全日本シクロクロス選手権で3連覇を果たされました。