正頭 英和 立命館小学校(教論)
立命館小学校(教論)
正頭 英和
Shoto Hidekazu
授賞理由
ICTを活用した授業の実践が認められ、2019年グローバルティーチャー賞トップ10にアジア人で唯一のノミネートを受け、「世界の優秀な教員10人」に選ばれる。これは日本人で2人目、小学校教員としては初めての快挙。
賞に選ばれた授業では、「京都の世界遺産」をMinecraft(マインクラフト)という大人気ゲームの中で建築[社会科]し、観光ガイドロボットをプログラム[プログラミング教育]し、世界の交流校に紹介してフィードバックをもらう[英語]というプロジェクトを教科横断[カリキュラムマネジメント]で行った。
※グローバルティーチャー賞とは、イギリスのバーキー財団が主催する世界で最も大規模な教育賞であり「教育界のノーベル賞」とも言われている。