メッセージ
本校は1915年、大正4年の創立であり、今年度が創立100周年の記念すべき年度にあたっております。それを機に、K特進コースという特進系のコースを立ち上げたり、また28年の新入生より制服を新しくしたりしているところであります。
創立者の中根正親先生は、当時、新渡戸稲造の「我、太平洋の橋とならん」という言葉に感銘を受け、本校の校名を両洋と名付け、東洋と西洋の架け橋となる国際人の育成を建学の精神として掲げました。
以来100年間に、1万5千人を超える卒業生を輩出してきました。現在、その建学の精神と、社会に出て役立つ青年として育て、次のステージに送り出す、という教育目標のもと、学習に、クラブ活動に、学校行事に、人間力の向上を真ん中に据えて、日々生徒ひとり一人を大切にした、面倒見のよい教育活動を展開しております。
経歴
昭和30年生まれ
同志社大学商学部卒業後、民間会社を経て
平成6年 京都両洋高等学校事務局長就任
平成14年 京都両洋高等学校校長就任(現在まで)
平成24年 学校法人両洋学園理事長就任(現在まで)