京都明徳高等学校 ダンス部

ダンス部
京都明徳高等学校
授賞理由
1999年、部の活動内容をモダンダンスからストリートダンスへと変更。当初、顧問教諭以下、全くの素人集団でありながら、日常生活の見直し、部員の意識改革、独学によるトレーニングメニューの開発など、様々な変革に取り組み、2003年には日本屈指のダンスの祭典「ミスダンスドリルチーム日本大会」で関西地区予選にて初出場・初優勝。2008年度の同大会では全国大会第2位に輝くまでに成長した。また、京都で行われるLIVE KIDSダンス部門では、専門審査員による高校生第一位優勝グランプリ賞と、観客投票によるオーディエンス賞を2年連続受賞している。
さらに、ダンスの技の鍛錬に留まらず、日常生活における服装や礼儀正しさ、校外でのボランティア活動など、高校生の模範を目指した取り組みも高く評価できる。
主な活動
2000年 | モダンダンスからストリートダンスへ活動内容変更。3年2名、2年6名の計8名で活動開始。 |
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2001年 | 新入部員27名。男子部員も初入部。 |
2003年 | ミスダンスドリルチーム関西・西日本予選大会に初エントリー、予選を1位通過。同日本大会 FREE STYLE部門8位 |
2004年 | ミスダンスドリルチーム日本大会 FREE STYLE部門7位 |
2005年 | ミスダンスドリルチーム日本大会 FREE STYLE部門10位 |
2006年 | ミスダンスドリルチーム日本大会 HIP HOP部門6位 |
2007年 | ミスダンスドリルチーム・インターナショナル大会 HIP HOP部門6位 |
2008年 | ミスダンスドリルチーム日本大会 HIP HOP部門2位 総合4位 LIVE KIDS Vol.19 2年連続 中高生部門グランプリ第1位 2年連続 新風館オーディエンス賞 ダンス甲子園西日本大会出場 ほか |