京都学園中学校 「地球学」担当教員
京都学園中学校 「地球学」担当教員
授賞理由
「地球学」とは「良識ある地球市民」の育成を目指して、2010年に新設された教科である。「自然環境について理解を深める」「多文化理解を進める」「平和を目指す」「資料収集力を養う」「表現力を養う」を5つの柱として、これらを実現するために、隔週土曜日の午前中4時間を充て、机上の学習だけでなく、フィールドワークなど多元的な授業を展開している。「世界的な視野を持ち、主体的に考え、行動する人材を育成する」地球学は、まさに時宜を得たグローバルな教育プログラムである。
主な活動
- 京都新聞社主催「第7回スクラップコンクール」 最優秀賞・佳作
- JICAエッセイコンテスト 特別学校賞（5年連続）
NPO 法人京都海外協力協会 会長賞（個人） - 国土交通省主催「第33回全国中学校水の作文コンクール」京都府審査
最優秀賞（全国審査でも入選）・優秀賞・佳作 - ユネスコ・五井平和財団主催「国際ユース作文コンテスト」 学校奨励賞
- WFP（ 国連世界食糧計画）エッセイコンテスト2011に多数応募
- 「世界一大きな授業」の実施（2010年度～）=「地球学」取り組みの普遍化