ノートルダム学院小学校 英語科
ノートルダム学院小学校 英語科
授賞理由
創立以来、英語教育活動を先進的に行っており、2017年度からは新たな英語学習プログラム「English Everyday Program」を採用。具体的には、英語授業のあるなしに関わらず、「朝読書」タイム(始業前10分間)と「NDタイム」(3限前、中間休み後の10分間)を活用し、子どもたちが毎日英語に触れる機会を設けている。また英語授業は英語科日本人教員とネイティブスタッフによる2人制を基本とし、全学年週2時間の英語授業を実施。同プログラム実施後に行った児童ふりかえり(2回実施)によると、英語学習への積極性や自信が上がっているという結果が出た。
2017年10月には、日本児童英語教育学会(JASTEC)第37回秋季研究大会において、同プログラムの取り組みである「短時間学習での担任によるリタラシー指導」を共同発表。11月には同校にて研究発表会も行った。
さらに「英語クラブ」活動も復活させ、テレビ放送による英語放送プログラムの作成・実施という明確な目標を持ち、楽しみながら英語力を向上させている。
主な活動
2017年度
- 英語学習プログラム「English Everyday Program」を採用
- 日本児童英語教育学会(JASTEC)第37回秋季研究大会にて
「短時間学習での担任によるリタラシー指導」共同発表