受賞者
AWARD WINNER

授賞理由

3年間、全国大会で顕著な活躍をし、背泳ぎの選手でありながら、自由形でも高い競技力を発揮、女子エースとしてチームを引っ張ってきた。最終学年である平成30年度は、日本高等学校選手権水泳競技大会（インターハイ）で、200m背泳ぎにおいて悲願の優勝を飾った。リレー種目においても全種目に出場、力を尽くしチームを決勝へ導いた。その後行われた、全国JOCジュニアオリンピックカップ夏季水泳競技大会で優勝（全日本ナショナル標準記録突破）、国民体育大会でも優秀な成績を収め、全国にその名を轟かせた。
高い向上心を持ちながら積極的に練習に取り組む姿勢を持ち、また、常に明るく、笑顔を絶やさず、どのような場面でも、後輩たちに声をかけ、チームを勇気づけることができるムードメーカーでもある。トップアスリートとしての姿は周囲の模範となっている。

主な活動

2018年

• 第86回 日本高等学校選手権水泳競技大会（インターハイ）
  200m背泳ぎ 優勝、100m背泳ぎ 3位
  4×100mフリーリレー 7位、4×200mフリーリレー 5位、
  4×100mメドレーリレー 7位
• 第41回 全国JOCジュニアオリンピックカップ夏季水泳競技大会
  200m背泳ぎ 優勝、100m背泳ぎ 3位
• 第73回 国民体育大会水泳競技大会 競泳
  200m背泳ぎ　2位

• 京都府スポーツ賞 受賞
• 京都市スポーツ賞 受賞
• 京都新聞ジュニアスポーツ賞 受賞（2016・2017・2018年）