伊熊 真依子 京都女子高等学校(水球)
京都女子高等学校(水球)
伊熊 真依子
Ikuma Maiko
授賞理由
京都女子中学校に入学後、水泳部で水球競技を始め、中学・高校時代共に全国JOCジュニアオリンピックカップ水泳競技大会水球競技においてベスト8の優秀な競技成績を収めている。京都府選抜にも選出され、第4回(2017年度)全日本ジュニア(U-17)水球競技選手権大会~かしわざき潮風カップ~において、3位に入賞。
高校3年時にはキャプテンとしてリーダーシップを存分に発揮し、チーム全体のレベルアップにも貢献した。指導者のアドバイスにも素直に耳を傾けるとともに、周囲への気配りができ、常に感謝や思いやりを忘れない生徒である。その謙虚で素直な姿勢は、水球競技だけでなくさまざまな場面で他の生徒の見本となっている。
高い集中力・忍耐力を持って、6年間、クラブ活動と勉強を両立させながら熱心に研鑽を積み、大きく成長してきた。今後もますます活躍が期待される選手である。
主な活動
2016年度
- 全国JOCジュニアオリンピックカップ水泳競技大会 水球競技
ベスト8 - 第9回 全日本ユース(U-15)水球競技選手権大会-桃太郎カップ-
京都府選抜 準優勝
2017年度
- 第4回 全日本ジュニア(U-17)水球競技選手権大会
~かしわざき潮風カップ~ 京都府選抜 第3位
2018年度
- 京都新聞ジュニア・スポーツ賞 受賞