受賞者
AWARD WINNER

京都学園高等学校 ソーシャルビジネス研究班

ソーシャルビジネス研究班(田原想人・日谷百花・松山瑚春)

授賞理由

建学の精神を「世界的視野で、主体的に考え、行動する人間を育てる」としている本校では、国連が提唱している「SDGs(持続可能な開発目標)」の教育を通じた取り組みもしている。「総合的な探求の時間」の学習で「ソーシャルビジネス研究班」となった3名は、プラスチック問題を「柿渋」を使って解決するビジネスプランを考案した。循環資源を利用した新たなライフスタイルを推進することで、日本の天然資源を利用した新たな環境ビジネスを世界に広めることを目標としている。
「日本ビジネスデザイン全国発見&発表会Ⅵ 2019-2020」において、「kakishibuを世界基準に」にて発表し、大会史上初の高校生での総務大臣賞・キャンパス大賞を受賞する栄誉を得た。
また、「SDGsで探求する日本と世界の豊かな未来〜観光甲子園2020」にも「未来を見据えたエコスタディツアー」として決勝大会へ進出した。