ノートルダム女学院中学高等学校 科学クラブ
ノートルダム女学院中学高等学校 科学クラブ
授賞理由
クラブ発足以来40年に亘る歴史の中で培った基盤を基に、出前授業等のユニークな取り組みや、活発な研究発表を行い、その活動は科学や教育関係者からも高く評価されている。
出前授業
2000年以降、幼稚園や小学校、一般(保護者)を対象に、年平均12回にも亘り出前授業を実施。特に園児や小学生が科学に親しみを持つ機会作りに大いに貢献している。
研究発表
2000年以降、クラブ活動の研究成果を論文や学会発表の形で発表し、ほぼ毎回受賞している。また、ここでの研究成果が「出前授業」の内容に大いに活用されている
プロフィール
研究発表ならびに受賞実績(2000年度~2006年度)
2000年度 | 全国理科・科学クラブ研究論文 第7回全国大会 努力賞「京都産ニホンメダカの研究」 |
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2002年度 | 京都府生物教育会 会誌発表論文「ツキノワグマの全身骨格標本制作」 |
2003年度 | 第39回京都府私立中学高等学校理科研究論文 優秀賞 審査員特別賞 「レーウェンフックの顕微鏡の実用化について」「科学クラブ出前授業の活動報告について」 |
2004年度 | ●Scientific Education Volunteer Research Conference 第4回科学教育ボランティア研究大会 国立京都国際会館にて研究発表 「科学クラブの出張授業に伴う教材開発と活動報告」 ●日本生物教育会(JABE)第59回大会 愛媛大会研究発表 研究奨励賞「シングルレンズ顕微鏡の開発と実践活動」 |
2005年度 | 日本生物教育会(JABE)第60回大会 大阪大会 優秀賞「いのちの誕生をみよう」PartⅠ 保育園・幼稚園への出張授業の実践報告 |
2006年度 | ●日本農芸化学大会 京都大会 アイデア賞 「深泥池の外来植物 アメリカオオアカウキクサについて」 ●日本生物教育学会 第80回全国大会 横浜大会 高校生ポスター賞(最優秀賞) 研究発表 優秀賞「いのちの誕生をみよう」PartⅡ 小学校への出張授業に伴う教材開発 ●第3回 全国プレゼンテーションコンテスト全国大会 全部門から最優秀グランプリ賞(エントリー数360) 高校生部門から最優秀賞(高校生213) 発表題名「いのちの誕生をみよう」 |