両丹私立幼稚園協会 研究部

両丹私立幼稚園協会 研究部
授賞理由
1954年、舞鶴市の12の私立幼稚園で発足し、現在は舞鶴市、福知山市、宮津市、加悦町の私立幼稚園16園で構成される両丹私立幼稚園協会は、京都の北部地域にあって、独自の研究体制を確立。園どうしの距離の問題など地理的なハンディを乗り越え、永年にわたる熱心な研究活動によって、両丹地区の子どもたちの健やかな成長に大きく貢献してきた。
現在の研究部は「全体会、設定研究班、障がい児班」の3部体制で組織され、各園の職員全員がいずれかの班に所属して研究活動を行っている。研究成果は「近畿地区私立幼稚園教員研修大会(近研)」「日本私立幼稚園教育研究大会」をはじめ、全国的な大会、研究会などでも積極的に発表されている。
プロフィール
1954年 | 両丹私立幼稚園協会 発足 |
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1966年 | 研究部 体育遊びの冊子製本発表 両丹地区絵画展開催 |
1970年 | 両丹地区園児大会開催 |
1979年 | 5班組織の研究会 発足 「3歳児、言語、音楽リズム、健康、障がい児」 |
1996年 | 近畿地区私立幼稚園教員研修大会 発表 |
2001年 | 近畿地区私立幼稚園教員研修大会 発表 |
2005年 | 近畿地区私立幼稚園教員研修大会 発表 |