受賞者
AWARD WINNER

授賞理由

1995年4月より5年間、京都府私立中学高等学校校長会会長に就任。この間、京都府公立高等学校推薦入試日程が私立より先行という全国的に見ても稀有な状況の調整に尽力し、2001年度入試より私学先行を再び実現させた。また、生徒数激減期にあたり、京都府内の私学が1校たりとも廃校に追い込まれないよう、公私間および私私間調整の基盤をつくり、大きな成果を挙げた。さらに、1997年度の全国私学教育研究集会は、兵庫県担当であったが、阪神淡路大震災のため、急遽、京都府で開催することを決断し、自ら実行委員長となって見事に所期の目的を達成するなど、私学振興のために大きな功績を果たした。

プロフィール

1992年4月～1995年3月	京都府私立中学高等学校校長会副会長
1995年4月～2000年3月	京都府私立中学高等学校校長会会長
1995年4月～1996年3月	近畿私立中学高等学校連合会会長
1995年4月～1996年3月	日本私立中学高等学校連合会副会長
1995年4月～1996年6月	全国私学退職金団体連合会理事
1995年4月～2000年3月	全国高等学校協会本部理事
1996年7月～2000年6月	京都府私立学校審議会会長
1989年6月～2002年3月	京都府私学退職金財団理事
1996年4月～2000年5月	日本私学教育研究所理事

1993年、1997年	文部大臣表彰
2001年	京都府知事表彰（教育功労）、勲4等瑞宝章受章

［著書］一期一会 　ひとすじの道