受賞者
AWARD WINNER

立命館宇治中学校 松川 暉(ヴァイオリン)

立命館宇治中学校(ヴァイオリン)

松川 暉
Hikaru Matsukawa

授賞理由

「全日本学生コンクール」で全国1位を受賞以後、12歳という若さで成人(35歳以下、音楽大学・大学院在学中または卒業、あるいは同等の能力を有する者)のコンクールへの参加が認められ、数々の入賞や最年少入賞を続けている。
中学2年生の時は、ソリストとして、1年間に4つのプロオーケストラとの共演を果たした。また、中学3年間の集大成として約1年間をかけて準備に取り組み、’06年9月、ポーランド・ルブリンでの「第10回ヴィエニアフスキ国際ジュニアヴァイオリンコンクール」に挑んだ。世界各国より厳選された67名がエントリーし、24名によるセミファイナルに進出、海外の審査員から高い評価を得ており、今後の活躍が期待される。

主な活動

小学6年 第57回全日本学生音楽コンクール全国大会(小学生の部)1位
京都市交響楽団と共演「期待される若き音楽家の集い」に出演
中学1年 第19回摂津音楽祭リトルカメリアコンクール 銀賞
第18回京都芸術祭「世界に翔く若き演奏家たち」京都市長賞
第12回日本モーツァルトコンクール 2位(最年少入賞)
中学2年 大阪センチュリー交響楽団・セントラル愛知交響楽団・千里フィルハーモニア大阪・京都市交響楽団と共演
ソロ初リサイタル開催(主催:NPO法人奈良県青少年文化振興協会)
中学3年 第25回アゼリア新人演奏会オーディション合格(最年少合格)
大阪センチュリー交響楽団と共演
第10回ヴィエニアフスキ国際ジュニアヴァイオリンコンクールセミファイナリスト