京都の私学
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放送日 2016.04.24

京都国際中学高等学校

校長

河 東吉
ハー ドンギル

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メッセージ

こんにちは。本学園は今年、創立69周年を迎えます。創立当時の学校名は、京都韓国学校でしたが、2004年正式な私立中学高等学校となり、校名を現在の京都国際に変えました。
現在は在日の生徒、韓国からの生徒、日本人をはじめ、他のアジアの国々にルーツを持つ生徒も通っている、国際色豊かな学園です。
本学園の第一の特色は、なんといっても韓国語を始めとして、韓国の文化や在日のことが学べることです。第2の特色は小規模学校という点です。中学が45人、高校が120人ほどの小規模な学校ですが、生徒5人に先生が1人という割合ですので、勉強や生活面でさまざまなサポートが受けやすい学校です。生徒同士、生徒と先生の関係が、フレンドリーでほんわかした学校を目指しています。

経歴

昭和25年 東京都に在日2世として生まれ、小中高は日本の公立学校に通学
昭和45年 韓国ソウル大学文理学部政治学科 入学
昭和49年 韓国ソウル大学文理学部政治学科 卒業
昭和49年 4月から平成12年まで貿易業務に従事
平成12年 社団法人大阪国際理解教育研究センターで在日韓国人のための人権活動や福祉事業を企画運営
平成19年 民間人出身校長として京都国際中学高等学校校長に就任(現在まで)

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