立命館宇治高等学校 国際バカロレア(IB)教育部

立命館宇治高等学校 国際バカロレア(IB)教育部
授賞理由
2009 年8月にIB機構より「IBワールドスクール」に認定されて以降、日本の高校教育課程と併せて、国際基準で教科教育を実践し、わずか2年間で、海外諸大学応募資格取得の「IBディプロマ・プログラム」教育課程を企画・実践してきた。IB教育においては、探究力を基礎に、主体的学習継続能力・思考力・問題解決能力・創造力等の育成はもとより、豊かな人間性をもったグローバルな人材の育成を目指している。2012年2月、第2回国際高校生フォーラムを実施し、海外18校から約60名の生徒、教員が参加した。5日間に渡り、「21 世紀における社会的責任」をメインテーマにした活発な討論が行われ、大きな成果をあげた。
主な活動
2009年度
- 「国際バカロレアワールドスクール」認定
- 「国際バカロレア教育フェア」実施
- 「日本語教育フェア」実施
2010年度
- 「第1回国際高校生フォーラム」実施
- 国際バカロレア教育課程の改善、プレIB教育の開始
- 「グローバルチャレンジプログラム」企画・実施
2011年度
- SAT実施公認会場としてSAT 試験実施
- 文部科学省IB 教育TOK 研究調査委員に派遣
- 「第2回国際高校生フォーラム」実施
- IB第1期生ディプロマ取得 海外大学進学