京都学園中学高等学校 社会科指導グループ
京都学園中学高等学校 社会科指導グループ
授賞理由
廣藤啓二教諭(現在非常勤講師)と山田尊文教諭を中心に、担任の協力を得ながら、中学1年生「社会」(主に地理分野を学習)、および高校1年「現代社会」の授業の中の課題として、2001年より生徒達に日本経済新聞社主催「学生対抗円ダービー」に取り組ませて毎年応募している。当初は、中・高生の参加は少なく、大学のゼミや専門学校生で取り組んでいるところも多く、教授が指導して学生が応募していた。その中で、ねばり強く応募し続け、教員の指導も功を奏して、少しずつ順位を上げていった。そして、2012年「第12回学生対抗円ダービー」において、山田尊文教諭の指導する高校1年特進ADVANCEDコースのチームが優勝、全74校449チームの頂点に立った。続いて2013年「第13回学生対抗円ダービー」においても、廣藤教諭が指導する高校1年国際コースのチームが優勝という快挙を成し遂げている。
主な活動
2012年度
- 第12回学生対抗円ダービー…優勝
(京都学園中学校2チーム、高等学校2チーム入賞)
2013年度
- 第13回学生対抗円ダービー…優勝
(京都学園中学校2チーム、高等学校2チーム入賞) - 統計グラフの制作、受賞
テーマ設定、データ収集、グラフ作成し、1枚の統計ポスターを制作。
コンクールにおいて、京都府知事賞、京都府統計協会会長、KBS京都賞などの受賞者を輩出