華頂短期大学附属幼稚園 研究グループ
華頂短期大学附属幼稚園 研究グループ
授賞理由
東山のふもと。知恩院境内という、名所や旧跡、自然に恵まれた環境下、子どもたちは遊びを通して様々な体験を積み上げている。ありのままの自分を受け止めてもらう喜びや安心感を味わいながら、子どもたちは主体的に活動。自分で考え判断して行動、友達と関わるなかで、葛藤しながらも折り合いをつけている。
特別な支援を必要とする幼児の状態等に応じた計画的、組織的な指導の在り方についても、過去の事例を振り返りながら、教育課程や指導計画のもとで「合理的な配慮」、「ユニバーサルデザイン」、「インクルーシブ教育」の在り方を探り、成果や課題について考えている。
今後も指導計画を必要に応じて見直し、組織体として一人一人を支えていく所存である。
主な活動
2016年度
- 幼稚園教育理解推進事業京都府研究協議会
特別な支援を必要とする幼児の状態などに応じた計画的、組織的な指導の在り方について、発表 - 佛教大学幼稚園カウンセリング第1号
「臨床心理と幼児教育の協働体制」の題名で寄稿