京都精華学園中学校 男子バスケットボール部
京都精華学園中学校 男子バスケットボール部
授賞理由
創部3年目にして初の全国大会に出場。
「全国大会初出場初優勝」を目標に掲げた全国大会初日、初出場の緊張の中、序盤はなかなかシュートが入らなかったものの、控えメンバーの活躍もあり91-35と勝利。2戦目では、独特のリズムを持つ相手チームに苦戦し前半をリードされるも、落ち着いたプレイと、後半、得意のファーストブレイクなどで一気に逆転に持ち込み、66-61で勝利をおさめた。
決勝リーグ初戦は、前日の疲れから波に乗れなかったものの、62-45で制した。さらに、準々決勝の試合では、ヒートアップした会場の空気に飲まれることなく、序盤から持ち前の素早いトランジションを展開。ディフェンスやリバウンドも完璧と言っていいほどの出来で、77-55と勝利するも、終盤に主力選手が怪我をするアクシデントに見舞われた。
準決勝の相手は、前年度優勝校の福岡市立西福岡中学校。前日の怪我で欠場の選手の分まで一致団結して試合に臨んだが、開始間もなくエースが負傷退場となり、49-66と無念の敗退となった。
全国大会初出場初優勝の夢には届かなかったものの、部を立ち上げてわずか3年での全国大会第3位という成績はまさに快挙であり、今後のさらなる活躍が期待される。
主な活動
第48回 全国中学校バスケットボール大会 第3位
| 予選リーグ初戦 | 91-35 松江市立湖南中学校（島根県） |
|---|---|
| 予選リーグ2戦 | 66-61 沖縄市立コザ中学校（沖縄県） |
| 1回戦 | 62-45 鈴鹿市立創徳中学校（三重県） |
| 準々決勝 | 77-55 東海大菅生高中等部（東京都②） |
| 準決勝 | 49-66 福岡市立西福岡中学校（福岡県） |
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