岩倉 真紀子 京都明徳高等学校(主幹教諭・ダンス部顧問)
京都明徳高等学校(主幹教諭・ダンス部顧問)
岩倉 真紀子
Iwakura Makiko
授賞理由
1999年よりダンス部の顧問に着任し、モダンダンス中心のクラブ活動を世間から認知されていなかったストリートダンス中心へと変革した。服装・挨拶・礼儀などの日常生活面から見直し「至誠を尽くす」をモットーに活動している。
創部3年目の2003年に全国高等学校ダンスドリル選手権大会に初出場。以降17年連続出場(優勝6回)、2010年から6度の世界大会出場を果たし、HIPHOP部門優勝6回、総合優勝3回。ヒップホップの本場アメリカで国際交流できるダンス部を創り上げた。2019年念願だったアジア大会へ出場し、HIPHOP部門で優勝。
ダンススキル向上はもちろん、その努力が大会実績や生徒たちの自己肯定感に繋がるという指導方法がマスメディアでも注目を集める。