受賞者
AWARD WINNER

立命館宇治高等学校 外国語科

立命館宇治高等学校 外国語科

授賞理由

国際舞台で活躍できる人材を輩出するため、その基本となる英語教育(外国語教育)について、長年にわたり、多様な取り組みを続けている。28名のネイティブ・スピーカーと日本人教員とがそれぞれの特性を生かし、「使える英語」を身につけさせるプログラム開発を行っている(推進校として文部科学省より表彰)また、地域貢献・社会貢献にも成果をあげており、その一貫した取組は外国語教育の一つの範に相応しいものである。

主な活動

1996年第二外国語教科(独・仏・中)の導入
2000年IPコース(国語授業以外のすべての科目を英語で行う)の発足(’06年度TOEFL平均550点)
2001年高校全学年の外国語科授業における、半クラス・習熟度別授業の開始
2002年文部科学省SELHi 第1期指定(全国26校・期間3年)
鳳凰杯(全国中学生英語スピーチコンテスト)の開始
2003年小学生のための英語プログラム〈Rits Kids〉の開始
2005年文部科学省SELHi 第2期指定(期間3年)